ACCESS クエリの抽出条件に日付を指定する方法

ACCESSのクエリで日付を抽出する方法について説明します。日付の特定の条件に基づいてデータを抽出するためのクエリの作成方法を詳しく解説しています。日付指定のテクニックを学び、ACCESSで効果的なデータ抽出を行いましょう。

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ACCESS クエリの抽出条件に日付を指定する方法

1. 日付による基本的な抽出条件

日付を指定してデータを抽出するためには、Accessのクエリデザインビューで次の手順に従います。

• クエリデザインビューを開きます。

• 抽出したいフィールドを追加します。

• 抽出条件行を追加します。条件行のフィールド名の列に対象の日付フィールドを指定し、異なる演算子（=、など）を選択します。

• 条件値の列には、抽出したい特定の日付を入力します。

2. 日付範囲による抽出条件

特定の日付範囲内のデータを抽出するには、次の手順を実行します。

• クエリデザインビューでクエリを開きます。

• フィールド名の列に対象の日付フィールドを指定します。

• 条件行の演算子の列に「Between」と入力します。

• 条件値の列に抽出したい日付範囲の開始日と終了日を入力します。

3. 特定の日付形式に基づく抽出条件

特定の日付形式に基づくデータを抽出するためには、次の手順を実行します。

• クエリデザインビューでクエリを開きます。

• フィールド名の列に対象の日付フィールドを指定します。

• 条件行の演算子の列に「Like」と入力します。

• 条件値の列に、指定の日付形式を示すパターンを入力します。

4. 特定の日付関数を使用した抽出条件

特定の日付関数を使用してデータを抽出するためには、次の手順を実行します。

• クエリデザインビューでクエリを開きます。

• 抽出条件行の演算子の列に対応する日付関数（例: Date()、Now()）を入力します。

• 条件値の列には、その日付関数が返す値に基づいて抽出したいデータを指定します。

5. クエリパラメータを使用した抽出条件

クエリパラメータを使用してデータを抽出するためには、次の手順を実行します。

• クエリデザインビューでクエリを開きます。

• パラメータを示す[パラメータ名]を条件値の列に入力します。

• クエリ実行時にユーザーに入力を促すダイアログボックスが表示されるため、適切な日付を入力します。

これらの手法を使用して、Microsoft Accessでクエリの抽出条件に日付を指定することができます。それぞれの方法は異なるシナリオに使用されるため、目的に応じて適切な方法を選択してください。

よくある質問

ACCESS でクエリの抽出条件に日付を指定する方法は何ですか？

クエリの抽出条件に日付を指定する方法は、クエリの条件に 「日付を指定する」 を使用します。具体的には、WHERE 句を使用して、日付の条件式を指定します。

日付の範囲を指定して ACCESS クエリを作成する方法は？

日付の範囲を指定したい場合は、クエリデザインビューで条件付き書式を使用します。

日付の形式を変更せずに ACCESS クエリで日付を検索する方法は？

日付の形式を変更せずにACCESSクエリで日付を検索する方法は、日付値をそのままクエリに使用すれば可能です。具体的には、条件式の中で日付値を直接指定して検索を行うことができます。

日付を基準にして ACCESS クエリでデータを抽出する方法は？

日付を基準にして ACCESS クエリでデータを抽出する方法は、WHERE 句という条件を使用して、該当する日付のレコードを抽出することができます。たとえば、DateDiff 関数を使って特定の日付以上のレコードを抽出することができます。

ACCESS クエリで過去の特定日付のデータを抽出する方法は？

過去の特定日付のデータを抽出するには、クエリで 条件式を使用します。例えば、「[日付フィールド] = #特定の日付#」という条件式を使用して、特定の日付のデータを取得できます。

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