ACCESS オートナンバーをリセットし、番号を振りなおす方法

ACCESSでオートナンバーをリセットし、番号を振りなおす方法についての記事へようこそ。本記事では、データベース内のテーブルで使用されるオートナンバーフィールドをリセットし、番号を再割り当てする手順を詳しく解説します。データベース管理者にとって便利なテクニックをお伝えします。早速始めましょう！

【SQL入門講座 合併版】SQLの基本をたった1時間で学べます【初心者向けデータベース入門】

ACCESS オートナンバーをリセットし、番号を振りなおす方法

Accessデータベースでは、オートナンバータイプのフィールドを使用してテーブルに一意の番号を自動的に割り当てることができます。しかし、場合によってはこのオートナンバーの番号をリセットしたり、再び番号を振り直したりする必要があるかもしれません。この記事では、Accessでオートナンバーをリセットし、番号を振りなおす方法について説明します。

1. データベースをバックアップする

オートナンバーをリセットおよび再振り分けする前に、必ずデータベースのバックアップを作成してください。万が一のデータの損失を防ぐために、バックアップは重要です。

2. テーブルのデータを削除する

オートナンバーをリセットするためには、まず対象のテーブルのデータを一時的に削除する必要があります。これにより、後で振り直すことが可能になります。テーブル内のデータを削除するには、以下の手順を実行します。

1. データベースを開き、テーブルを表示します。
2. テーブル内のデータを選択し、右クリックします。
3. 「レコードの削除」オプションを選択します。
4. 削除の確認メッセージが表示されたら、OKをクリックしてデータを削除します。

3. オートナンバーのリセット

テーブル内のデータが削除された後、次にオートナンバーをリセットする必要があります。これにはいくつかの方法がありますが、最も一般的な方法は以下の手順です。

1. データベースを開き、対象のテーブルを表示します。
2. 「デザインビュー」を選択します。
3. オートナンバーフィールドを選択し、プロパティウィンドウを表示します。
4. 「フィールドサイズ」プロパティを0に設定します。
5. フィールドサイズの変更を保存します。
6. 再度オートナンバーフィールドのフィールドサイズを元に戻します。
7. 再びフィールドサイズの変更を保存します。

4. 番号の再振り分け

オートナンバーをリセットしたら、番号を再振り分けするためにテーブルにデータを追加する必要があります。以下の手順に従って行います。

1. データベースを開き、テーブルを表示します。
2. 左上の新しいレコードを追加するための空の行をクリックします。
3. 必要なデータを入力します。
4. 保存して閉じます。

5. オートナンバーの確認

番号の再振り分け後、テーブルを表示してオートナンバーが正常にリセットされたことを確認します。新しく追加されたデータの番号が正しく振りなおされていることを確認できれば、作業は完了です。

以上が、Accessでオートナンバーをリセットし、番号を振りなおす方法の手順です。注意点として、データのバックアップや慎重な操作が必要であることを再度強調します。実施する前に必ずデータの重要性を確認し、慎重に手順を実行してください。

よくある質問

オートナンバーをリセットするにはどうすればいいですか？

オートナンバーをリセットするには、データベースを再作成する必要があります。

テーブルのオートナンバーの番号を振り直したいんですが、どうしたらいいですか？

オートナンバーを再度振り直すには、テーブルのデザインビューにアクセスして、該当のフィールドのデータ型を自動増加に変更します。その後、任意の値でテーブルを更新し、元の自動番号の途切れた番号を回避します。

オートナンバーのカウンターをゼロから再度スタートさせたいのですが、やり方はありますか？

はい、テーブルのデザインビューでオートナンバーフィールドを編集し、再度開始したい数値を設定することができます。

オートナンバーの連番をリセットする方法を教えてください。

すみません、そのような方法はMicrosoft Accessでは提供されていません。

オートナンバーの始まる番号を変更するにはどうしたらいいですか？

オブジェクトのプロパティを開き、フィールドプロパティで「フィールドの形式」を選択し、「新しいフォーム設定」を行います。

ACCESS オートナンバーをリセットし、番号を振りなおす方法 に類似した他の記事を知りたい場合は、Access no Kihon Sōsa カテゴリにアクセスしてください。