Accessのクエリで数値のフィールドを一定の幅で区切って集計する方法

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Accessのクエリを使用して、数値のフィールドを一定の幅で区切り、集計する方法をご紹介します。この方法を使えば、データを効率的に分類し、目的に応じた集計が可能です。詳細な手順を解説いたします。

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Performing a Double Lookup in Microsoft Access Requiring Multiple Criteria
Accessのクエリで数値のフィールドを一定の幅で区切って集計する方法
よくある質問

Performing a Double Lookup in Microsoft Access Requiring Multiple Criteria

Accessのクエリで数値のフィールドを一定の幅で区切って集計する方法

1. 数値のフィールドを一定の幅で区切る

数値のフィールドを一定の幅で区切りたい場合、Accessのクエリで「Mid」関数を使用することができます。Mid関数は指定された位置から文字列の一部を取得するために使用されます。以下のようなクエリを作成してみましょう：

```
SELECT Mid([NumericField], 1, 3) AS FirstSegment, Mid([NumericField], 4, 3) AS SecondSegment, Mid([NumericField], 7, 3) AS ThirdSegment
FROM TableName;
```

このクエリでは、[NumericField]は区切りたい数値のフィールド名、TableNameは対象のテーブル名です。Mid関数を使用して、それぞれのセグメントに対応する部分文字列を取得しています。

2. 区切られたフィールドを集計する

区切られたフィールドを使用して集計を行う場合、上記のクエリをサブクエリとして使用することができます。次の例を参考にしてください：

```
SELECT FirstSegment, Count(*) AS SegmentCount
FROM (
SELECT Mid([NumericField], 1, 3) AS FirstSegment
FROM TableName
) AS Subquery
GROUP BY FirstSegment;
```

このクエリでは、区切られたフィールドの最初のセグメント（FirstSegment）を抽出し、それぞれのセグメントが出現する回数を集計しています。

3. 区切り幅やセグメント数を変更する

上記の例では、区切り幅を3文字で設定し、3つのセグメントに分割しました。必要に応じて、区切り幅やセグメント数を変更することができます。Mid関数の第2および第3引数を調整してください。

4. さらに集計条件を追加する

集計条件を追加したい場合は、クエリに追加の条件を指定することができます。例えば、特定の範囲内の数値のみを集計する場合は、WHERE句を使用します。

```
SELECT FirstSegment, Count(*) AS SegmentCount
FROM (
SELECT Mid([NumericField], 1, 3) AS FirstSegment
FROM TableName
WHERE [NumericField] >= 100 AND [NumericField] <= 200
) AS Subquery
GROUP BY FirstSegment;
```

このクエリでは、[NumericField]が100以上200以下の範囲の数値のみを考慮して集計しています。