ACCESS コンボボックスで値リスト以外の値を入力する方法
ACCESSのコンボボックスでは、値リスト以外の値を入力する方法を紹介します。ユーザーが独自の値を入力できるため、データ入力の柔軟性が向上します。ご紹介する方法を使って、便利なアプリケーションを作成しましょう。
How to Create Combo Box on Form: MS Access
ACCESS コンボボックスで値リスト以外の値を入力する方法
1. フォームの設定
ACCESSで値リスト以外の値を入力するためには、まずフォームを適切に設定する必要があります。フォームの設定では、コンボボックスを使用して値を選択することも、新しい値を入力することもできるようにします。
2. プロパティの変更
次に、コンボボックスのプロパティを変更する必要があります。プロパティウィンドウを開き、以下の変更を行います。
- スタイル:ドロップダウンまたはドロップダウンリスト
- リスト行ソース:値リストテーブルまたはクエリ
- 連結可能:はい
3. レコードソースの設定
ACCESSのテーブルやクエリをコンボボックスのレコードソースに設定します。これにより、既存の値が自動的に表示され、新しい値を入力することも可能になります。
4. イベントの追加
コンボボックスに新しい値を入力するためのイベントを追加します。一般的には、フォーカスが外れた後に新しい値を追加するようなイベントを設定します。これにより、入力された値が自動的にリストに追加されます。
5. バリデーションの設定
最後に、コンボボックスのバリデーションルールを設定します。これにより、入力された値が正しい形式であるかどうかを確認することができます。バリデーションに合格しない場合は、エラーメッセージが表示され、再度入力するよう促されます。
よくある質問
ACCESS コンボボックスでカスタム値を入力する方法は?
ACCESS コンボボックスでカスタム値を入力する方法は、プロパティシートを使用してオプションを有効にし、エンターキーによる新しい値の追加を許可するように設定することです。
コンボボックスでプルダウンリスト以外のテキスト入力を許可する方法は?
コンボボックスでプルダウンリスト以外のテキスト入力を許可するには、[プロパティ]ウィンドウで[スタイル]プロパティを「ドロップダウンリスト」から「単純なコンボボックス」に変更します。
ACCESS フォームでコンボボックスに新しい値を追加することは可能ですか?
はい、Accessフォームでコンボボックスに新しい値を追加することは可能です。
コンボボックスで予め用意されていない値を入力できるようにする方法は?
使用するテキストボックス内に ListItems プロパティを設定します。
ACCESS のコンボボックスで外部の値を入力する手順は?
外部の値を入力する手順は「テーブル」や「クエリ」からコンボボックスの「データソース」を設定し、「列幅」と「表示列」を指定します。
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